ラーメン祭りに400人が来場=はまなす会 10/09/01 (14:57)  Icone_imagem

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写真:手際よく注文を受ける婦人部
「若人たちの集まる機会に」

 ブラジル北海道協会のはまなす会(水野誠子会長)主催「ラーメン祭り」が、22日午前11時から聖市ビラ・マリアーナ区の同会館で行われた。
 8月下旬、冬の最中のサンパウロだが、当日は天気に恵まれ陽気の中、汗をかきながら来場者はラーメンをすすった。

 今年で、15回目を迎える同祭りは、根強いファンが多く、開場前から会館前で待つ人もいたと関係者は話す。
 ラーメン520食に加え、人気の北海ちらしを250食、その他あんみつやカキ氷なども用意された。
 22日は、各日系団体の催しが重なったにもかかわらず、約400人が来場し、正午から午後1時にかけて座る席が無いほど、会場は混み合った。

 毎年足を運ぶ人もいるという同会人気のラーメンは、麺とスープが決め手だ。麺は日本から輸入し、スープはしょう油ベースで、鶏がら10キロ、鶏足5キロ、豚骨10キロ、豚足5キロを煮込み、濁らないよう手間を掛けて作られている。具材の焼き豚も数日前から仕込み、深い味わい。ゆで卵や山菜が彩りを添え、1杯が完成となる。

 当日は、婦人部20人、青年部ひぐま会から15人が、調理や来場者の対応をした。
 水野会長は、「準備など大変だけど、これからも続けて行きたい」と関係者の労をねぎらいつつ、今後も意欲的に活動を続けていく方針だ。

 午前11時から午後2時までの間、3回ビンゴゲームが行われ、DVDを当てた松原ハナさん(83、北海道出身)は、「恩師の息子さん夫婦にも会うことができ、いい一日でした」と笑顔で会場を後にした。

 本祭では裏方に徹し、はまなす会を支えた木下利雄北海道協会会長は、「イベントを開催することによって、若い人が集まってくる。そこで団結力が生まれる」とイベントの意義を深く捉えていた。

2010年8月31日付

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