大豆積出目的に整備=サンタレン港 10/09/02 (17:30)
430億レアルを投資し実現へ
ブラジルの大豆生産は南米大陸の中央部、マットグロッソにあるが、ここから大豆を積み出すために港湾整備に約430億レアルが必要といわれる。
大豆生産の中心地,クヤバ―サンタレンの連邦道路163号、パラー州とマットグロッソ州との州境から約50キロ南のソリーゾから大豆積み出し港まで距離を考慮すれば、南方のサントス港、または、パラナグア港までの距離は2250キロ、運賃は1トン当たり227レアル、他の選択肢であるアマゾン中流、パラー州のサンタレンまでは1346キロ、運賃は1トン当り149レアルであり、アマゾンに向ける方がトラック運賃は約50%の節約となる。
なお、ブラジルから欧米への貨物船は1958年から70年に掛けての時代は船長135メートル、船幅9メートル、500トン積み程度の貨物船であったのが、80年代になると船長290メートル、船幅12メートル、4千トン積みの程度となり、現在では船長335メートル、船幅14メートル、6千トン積みから8千トン積みに改善された。また、現在、世界で最も荷動きの大きな港は上海の5・82億トン、第2がシンガポールの5・14億トン、第3が南中国杭州湾の寧波(ニンポー)5・12億トンであり、南米ではサントス港が最大0・81トン、世界で81番目の荷動きである。
2010年8月28日付
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