2010年9月2日付 10/09/02 (18:09)

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 来社した玉川学園の生徒たちは、初めて訪れるブラジルに興味津々な様子で、モザイク子の取材に目を輝かせながら応じてくれた。ブラジルの印象を尋ねてみたところ、「ラクガキが多い」「坂が多くて大変」「道がボコボコしている」「車の交通マナーが悪い」「空港や駅でキスをするカップルがいた」など、様々な意見を聞くことができた。ブラジルに来て間もない生徒たちならではの意見だが、両国間の文化の違いを存分に感じてもらえたかな?
     ◎
 聖市リベルダーデ区にここ数年、中国人が目に見えて増加し、中華料理屋なども数多く軒を並べるようになった。伝え聞くところによると、日本でも中国人が激増し、どこに行っても中国語で書かれた看板が目立ち、回転寿司屋などは中国人で活気に溢れている状態だとか。一方、日本に在住する日本人は、寒暖の激しい気候も影響してか、普段は家の中に引きこもっている様子。以前はアメリカ国日本州になる可能性もあると揶揄(やゆ)されたが、今後は中華人民共和国日本省になるのでは、と冗談交じりの声もちらほら。
     ◎
 聖市で、カルドーゾ前大統領が推進した「レアル計画」を利用する詐欺事件が多発している。カルドーゾ政権の下、インフレを克服するために通貨をクルゼイロからレアルへと置換したのだが、被害者の話では「貴方の口座にクルゼイロ紙幣が残っています」と巧みに話を持ちかけ、必要経費と偽ってお金を要求する模様。すんでのところで詐欺だと気付いて事なきを得たのだが、曰く「うまい話なんてブラジルになんかありゃしない」とのこと。うまい話には裏がある。どうかご注意を。

2010年9月2日付

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