ヤマハ楽器主催のアマ・バンド大会 「クアルテット・デ・シンコ」が優勝 11/09/11 (23:42)  Icone_imagem

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優勝したサルバドール代表のクアルテット・デ・シンコ

 ブラジルヤマハ楽器(藤田隆社長)は4日、サンパウロ市ピニェイロス区の音楽ライブハウス「カリオカ・クラブ」で同社主催としてはプロ登竜門となる初のアマチュア・バンド・コンテスト「ブラジリアン・ビート」を開催した。

サルバドール、リオ、クリチーバ、サンパウロ、ブラジリアの5地域から予選を勝ち抜いた5ロックバンドが演奏を行った結果、サルバドール代表の「クアルテット・デ・シンコ」が優勝した。

優勝バンドは今月21~25日にサンパウロで開催されるブラジル最大の楽器見本市「エクスポミュージック2011」のヤマハブースでプロ音楽家と共に演奏する機会が与えられ、さらに日本以外のアジア各国が参加して11月に韓国で行われるアジア最大のバンドコンテスト「エイジアン・ビート」にゲスト出演する。

エイジアン・ビートは13年間続いているコンテストで、日本のイカテンやポプコンと並ぶプロ登竜門大会。
今回、ヤマハブラジルは試験的にこれをブラジルでも開催、反応を探っており、同コンテストをきっかけに人口2億人に迫る音楽大国ブラジルで楽器の販売が伸びることが期待されている。

また、その中でも日本ではほとんど知られていないブラジルカントリーソング「セルタネージョ」が、実はブラジル音楽市場で最大のものであることに同社は注目している。

カズーザやマモーナといったロックンローラーたちがエイズや航空機事故で亡くなって約20年、それ以後にあまり目立つロック音楽家が出ていないブラジル。日本企業主催のバンドコンテストからブラジルのスーパースターが出現したらと思うと夢がある。できることなら今後も継続してもらいたいものだ。

2011年9月9日付


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