2012年1月24日付 12/01/24 (10:00)

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 「世界若者ウチナーンチュ連合会」の沖縄本部若者・学生事務局長の玉元さんは社会人で、宮城さんは学生。それぞれ本業とのかけ持ちで毎日忙しい日々を過ごす。宮城さんはウチナーンチュ大会で海外の若者と接すると「沖縄の若者の方がアイデンティティーが弱い」と指摘を受け、「悔しくて今はたくさん勉強している」そうだ。海外でネットワークを作るのと同様に、今後は県内の人材育成も大事な仕事の一つになるだろう。彼らの挑戦は大きい。だが、若い彼らの心に宿った家族と豊かな自然を大切に思う沖縄の真心「チムグクル」がすべてを動かすだろう。

22日に煎茶道静風流ブラジル灯楽会が初煎会を開催した大阪なにわ会館は初煎会当日、障子を模した屏風や番傘、掛け軸が飾られ和室の雰囲気を演出していた。来場者は大半が日系人だったが非日系人の姿もちらほら。静まり返った会場で代表者がお茶を点(た)て、着物姿の門下生が列をなして茶を振る舞う光景はまさに日本そのものだった。
◎ 
茶道裏千家の「初釜式」に出席した香西喜久子さん(モジ・ダス・クルーゼス市)は、2年連続で250人分の茶菓子を一人で作った。35年前から茶道の稽古を始め、武田宗芳先生に師事した。現在、モジ文協では月に1回5人で稽古を行っており、伯国人の生徒はまだいないが、「日本語教師をしていた時は子どもたちに茶道を教えていたわね」とこれまでの歩みを振り返った。

2012年1月24日付


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