龍馬に夢追う新年会 ブラジル龍馬会
12/01/27 (9:08)
「こんな時代だからこそ、龍馬に学ぼう」「日本の新たなリーダーを育てなければ」―。
坂本龍馬のポスターに囲まれた部屋で熱い意見が飛び交うのは、21日に開かれたブラジル龍馬会(谷広海会長)だ。
同会は幕末に明治維新の礎を作ったと言われる坂本龍馬(1836―67)の精神を学ぶ「龍馬会」のブラジル支部で、2008年6月に設立された。今年は龍年ということもあり、会員は「昇り龍の年にしたい」と意気盛んだ。
当日は今年最初の会合が行われ、日本酒を片手に10年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」(第15回ふたりの京)を全員で観賞。
志に燃える龍馬が、初恋の相手である平井加尾を京都に残し、江戸に向かうことを決断するシーンでは、多くの人が涙を浮かべていた。
同会は月に1度会合を開いており、龍馬について学び、自らの人生に活かすことを目的にしている。参加は誰でも自由。会員には図書やDVDの貸し出しも行っている。会費は年60レアル。
谷会長は「ここでは龍馬の高い志に触発され、お酒を飲みながら熱い意見を交わす。終わる時にはすっきりした顔で帰っていきます」と笑う。
龍馬会は日本の全都道府県はもとより、米国、フランス、ドイツなどにも支部が発足しており、昨年末現在で、153支部(海外10支部)あるという。
2012年1月27日付
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