企業デフォルト19%増加 12/02/06 (14:16)
セラーザ・エクスペリアンが1月30日発表したところによると、2010年に対前年比で3.7%減少した企業によるデフォルト(債務不履行)を示す指数は11年、同19%の増加を記録した。11年12月単月では、前月比4.1%減、前年同月比23.7%増だった。デフォルトが増加した要因についてセラーザの専門家は、ビジネスコストを押し上げたインフレ、運転資金を増大させた高金利、販売減少と在庫増加につながった年後半の経済活動の鈍化、そしてクレジットリスクを上昇させた消費者デフォルトの増加をあげている。また、昨年12月の指数が11月に比べて減少したことについては、企業デフォルトの増加が勢いを弱める兆候であるとしている。
クレジットカードや市中金融、一般商店、水道光熱費などの非銀行負債におけるデフォルトは昨年1年間で28.3%増加、また、対銀行負債デフォルトは23%、残高不足小切手によるものは12.8%、支払拒絶証書によるものは10.9%、それぞれ増加した。デフォルト額の平均は、非銀行負債が744.01レアル(対前年比2.2%増)、銀行負債が5169.91レアル(同9.7%増)、残高不足小切手は2089.50レアル(同1.7%増)、支払拒絶証書は1803.04レアル(同9・1%増)。
2012年2月4日
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