ネグロモンテ都市相を更迭 後任はリベイロ下院議員に 12/02/06 (15:42)

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 【一部既報】ジルマ大統領は2日午後、かねて噂(うわさ)されていたマリオ・ネグロモンテ都市相(PP)の更迭を決定し、後任にアギナルド・リベイロ下院議員(PP)を任命した。3日付フォーリャ、エスタード両紙が報じた。

ジルマ政権が発足した昨年1月以降、辞任した閣僚はこれで9人目。汚職や不正行為が原因で更迭されたケースは今回で7件目となった。

これまでにネグロモンテ氏をめぐる不正疑惑は数多く取り上げられており、昨年11月には2014年サッカー・ワールドカップ(W杯)開催に向けたインフラ整備に関する疑惑が浮上していた。

同氏はマット・グロッソ州クイアバ市で高速バス交通システム(BRT)の代わりに軽鉄道(VLT)を設置するとして総工費7億レアルの追加予算を独断で許可したことで、各メディアからの批判を受けていた。ほかにも、PP党内で給与を不正に捻出していた疑いや、自身の妻が市長を務めるバイア州グローリア市に対して10万レアルの便宜を図った疑いが持たれていた。

ジルマ大統領は声明文の中でネグロモンテ氏が残した業績に対して謝辞を述べており、それに対して同氏は「大統領から労いの言葉を受け、入閣時よりも穏やかな気持ちで都市相の職を離れることができる」とコメントしている。

しかし同氏は、一連の不正疑惑への関与を強く否定しており、「政治的な要因によるもので、私に対する告発はでっち上げられたものばかりだ」と切り捨てた。

◆政治家一家

後任のリベイロ新都市相の家族は、パライバ州を選挙基盤に持つ政治家一家として知られる。元下議の父、ピラール市長の母、州議員の姉と全員がPPに所属している。

リベイロ氏は同州農業局の在職期間(1998~2002年)中に50万レアルの違法契約を結んだとして08年に有罪判決を受け、1万5千レアルの罰金を支払うよう命じられた過去を持つ。

2012年2月4日付


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