安部下議らが活動 電気代引き下げ要求
12/05/07 (9:04)
世界的に高い水準にあるブラジルの電気代を引き下げようというプロジェクトを推進している日系連邦下院議員の安部順二氏(SP)は4月25日、サンパウロ電気労働組合(聖市リベルダーデ区)で行われた国家電力庁(Aneel)主催のイベントに出席した。
安部氏は本紙の取材に対し、ブラジルの持つ多くの水力発電所が約50年前に建てられたものであるため、「すでにインフラ整備にかかった資金は回収している。税金と電気代を下げないとブラジルの工業製品は他の新興国に負ける」として、電気代を引き下げる必要性を訴えた。
同氏は党派を超えた政策団体「工業の会」(セーザ・ハルン会長)で値下げプロジェクトを推進しており、「工業の会は組織員以外にも200人の議員が支持しており、年末までに約2~3割程度電気代を下げるような議決が出るよう活動している」という。
当日のイベントには約270人が出席し、Aneelのジュリオン・コエーリョ理事やエレクトロ・パウロ社のブリタウド・ペドロザ・スクリス社長も参加した。
2012年5月5日付
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