グァラナに新医療効果 化学療法の疲労回復に 10/07/27 (9:03)

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 滋養強壮効果で知られるアマゾン流域の植物ガラナ(グァラナ)に、がん治療の化学療法などからの疲労回復効果があることが分かった。アルバート・アインシュタイン病院とABC医科大学の共同研究の結果を22日付フォーリャ紙が報じた。

 化学療法を行う乳がん患者は、半数から9割が治療による疲労感を訴えるが、共同研究ではこれらの患者75人を2グループに分け、3週間にわたって片方にグァラナ粉末(50ミリグラム)、もう片方に偽薬を摂取させた。

 その結果、グァラナを服用したグループは3分の2が疲労感の改善が見られ、偽薬グループは13%に留まった。グァラナにはカフェイン成分が多く、同グループは当初、不眠を訴えたものの、数週間後には平常に戻ったという。

 研究者らは、「化学治療による疲労感を改善する治療法は現在のところなく、グァラナのように毒性がなく副作用も少ない自然食品が有効となれば注目されるだろう」と期待を寄せている。

 アインシュタイン病院では、腎臓がん患者などにも同様の調査を行い、導入を検討するという。

2010年7月27日付

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